三十路オッサンの挑戦

旅、車中泊、家電の戯言

29のおっさんがボクシングをはじめた [はじめかた、持ち物]

はじまり、そしてその理由

最近あおり運転とか、突然の喧嘩など、物騒な事件が増えてきたように感じる。 犯罪発生率は下がっているので、おそらくYoutubeSNSを通じて、過激な映像が市民に届いてきているからだろうと思う。 なので、実際昔と比べて危険になっているかというと、個人的にはそういうわけではないと思っている。

ただ、実際この年齢になってみると、世の中危険なことだらけだと気づく。 身近なところにも暴力は存在するし、前述のあおり運転など突発的な暴力や、DVなどの見えにくい暴力もある。 実際海外を旅行していたら、近くでテロが起こることもある(これは実体験)。 そこで喧嘩商売という漫画を見て、格闘技の面白さを知った。 自衛のため、健康のため、家族を守るためにも、格闘技をやろう、ということにした。

場所

さて、何をやろうかと思ったら、今行っているスポーツクラブにボクシングコースがあることに気づいた。 無料で学べるなら、それに越したことはない。 私はすぐ申し込みを済ませた。 時間は1時間、初心者には丁度良いのではないか。 ボクシングクラブに行くことも考えたが、毎日トレーニングできるわけではないので、現時点では、これで十分なのではないか。

体験してみての感想

今回は簡潔に書くが、非常に良かった。

  • 運動不足解消になる
  • パンチを打つのが単純に楽しい
  • 実際に強くなっている感じがする

とくにパンチが強くなる、強くなっていると感じるのはすごく嬉しかった。 ちょっとの時間の練習でも、どんどんパンチが早くなるし、サンドバッグを打っている音も強くなる。 29にもなり、停滞していた体が強くなることに喜びを感じた。 ここらへんはまた別途詳細を書こうと思う。 とりあえずここでは感想ここまで。

持ち物

さて、じゃあボクシングを始めるのに何が必要なのか、素人の目線で説明したい。

運動靴

これは必須だと思う。 トレーニングシューズもあるけれど、ランニングシューズで十分。 というか他の人もみんなそうだ。

バンテージ

これは必須ではない。 特に最初は軍手で事足りる。 ただ、私は手首が細いのか、サンドバッグを殴っているとすぐ手首が痛くなるので、バンテージを試した。 すると痛くなくなったので、手首が細い人にとっては必須。 巻き方は勉強する必要があるが、コーチに聞くと良い。 難しいが。

服装

ジャージ、半袖短パン、など。 特に変わったことはない。

水分

かなり汗をかくので、ペットボトルは必須。 1Lを持っていっても、おかしくはない。

グローブ

不要だと思う。 基本的にはジムにあるはずだ。 かさばるから普通は持ち運びしないんではないか。

以上、こんな感じだろうか。 後ほど何ヶ月目でどう感じたかも報告していきたい。